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意志と死と詩

​作曲:
作詞:
龍崎一
白井舞 / 龍崎一

孤独な人々は夜を数えたりもするけど

継ぎ接ぎで誤魔化した嘘が溢れている


澄ました心に流れ込んでくる感情は

身の丈揃えた愛を求めている


繋がらない痛みも帰路の無い行き先も

失うことを覚悟している 命の代償と


浮かんで消えてゆく仮初の

意志と死と詩

気が遠くなるほどの時を掛けてみても


生き急いで落としたものは

意志と死と詩

いずれ星となる運命までも象った


いつかの欲望に垣間見えた深い悲しみも

与えた希望の先に拾ったものも


水面をなぞったように広がる波紋の上

何も知らないという顔でそっぽ向いている仮面捨てて

見つめた


終わりを見つけた喜びは

意志と死と詩

振り向けば頭を抱える紙一重で

結んだ糸を解くような

意志と死と詩


複雑に絡むそれさえも正しいのなら

歩いた道思い返せば

意志と死と詩

果たして

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